東北がんネットワーク
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東北がんネットワークが設立され、6つの専門委員会が立ち上がりました。化学療法専門委員会はその中の1つです。この委員会は、がん薬物療法に関する様々な課題を取り上げて情報を共有することにより、標準的ながん薬物療法の普及、クリティカル・パスを含めたネットワーク形成、専門性の高い医療従事者の養成、臨床試験を含めた最新のがん薬物療法への取り組み寄与し、東北地方におけるがん薬物療法の水準の向上に貢献しようとする委員会です。メーリングリストにより委員間の意見交換を行い、がん薬物療法に関して各医療施設の取り組むべき課題や各県のがん診療連携協議会の課題を共有することにより、より効率的で広域のがん対策を目指します。
化学専門委員会では、平成22年度に厚生労働科学研究費がん臨床研究事業「東北地方のがんネットワークによるがん診療連携拠点病院の化学療法均てん化事業」(石岡班)を取得し、平成22年度〜平成23年度に事業計画沿って、以下の事業を実施している。
また、運営委員会や放射線治療専門委員会と協力して、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による被害状況をアンケート調査や現地視察(石巻地区1回目、2回目、大船度・釜石地区、いわき地区、相馬地区)により調査し、医療機関への支援活動と患者支援活動に取り組んだ。
平成24年02月04日 | 東北がんネットワーク化学療法専門委員会・宮城県がん診療連携協議会化学療法部会で下記の資料が発表されました。 |
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平成24年01月19日 | 平成23年度厚生労働科学研究がん臨床研究成果発表会で、東北地方のがんネットワークによるがん診療連携拠点病院の化学療法の均てん化事業の成果について発表しました。 |
平成29年1月28日 | 化学療法専門委員会を開催しました。 |
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がん化学療法標準プロトコールについて改訂を進めました。 | |
抗がん剤曝露対策アンケートを実施しました。 |
平成30年3月17日 | 化学療法専門委員会を開催しました。 東北がんネット・東北次世代がんプロ・T-CORE・ニプロ葛、催特別講演会を開催しました。 |
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令和元年度の活動報告は次のとおりです。詳細はこちら
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